AI通訳機搭載「ポケトークタクシー」50台を運行へ

AI通訳機搭載「ポケトークタクシー」50台を運行へ

日本交通グループ関西(本部:大阪府大阪市福島区、代表取締役:金田隆司)は株式会社IRIS(本社:東京都港区、代表取締役:眞井卓弥・宇木大介、以下「IRIS社」)とポケトーク株式会社(本社:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階 代表取締役社長:松田憲幸、以下「ポケトーク社」)と協業、2024年6月6日(木)より、ポケトーク社のAI通訳機「ポケトーク」を、京阪神50台のタクシー車両に順次搭載、運行を開始致します。

既に2023年11月6日より東京都内の日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林泰治、以下「日本交通」)ではポケトークタクシーを運行しており、この度は同グループの日本交通グループ関西にも広げ、同様のサービスを実施することとなりました。ポケトーク社は、「言葉の壁をなくす」をミッションに掲げ、相手の言葉を話せなくても互いに自国語のまま対話でき、深くわかり合える世界の実現を目指しており、こうした「観光における言葉の壁」に着目し、「ポケトーク」シリーズを世界中に広げたいと考えています。
日本交通においても本企画の実施を通じて、滞在中の移動における「言葉の壁」を感じることなく、安心してタクシーを利用いただくことで、少しでも「言葉の壁」をなくし、タクシー乗務員との円滑なコミュニケーションを始めとする訪日体験の向上を目指すとともに、訪日客の誘致促進、「持続可能な観光」の実現を期待しています。

「ポケトークタクシー」について

AI通訳機「ポケトーク」のサービスを搭載した、多言語対応タクシーです。対象車両にはAI通訳機「ポケトーク」端末が搭載され、ドライバーおよび乗客との間での多言語コミュニケーションを可能にします。

期間:2024年6月6日(木)より順次設置
台数:50台
運行エリア:大阪市域交通圏・北摂交通圏・神戸市域交通圏

AI通訳機 「ポケトーク」について

「ポケトーク (POCKETALK)」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機です。74言語を音声・テキストに翻訳し、11言語をテキストのみに翻訳できます。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せます。Wi-Fiのない所でも世界130以上の国と地域(「ポケトーク S」:141の国と地域、「ポケトーク W」:139の国と地域)で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし(2年間)」で、買ってすぐ使えます。
「ポケトーク」シリーズ(初代、「ポケトーク W」、「ポケトーク S」および「ポケトーク S Plus」を含む)の累計出荷台数(サンプル等除く)は、2017年12月の発売以来、2022年12月時点で100万台を突破しました。

詳細URL:https://pocketalk.jp/

株式会社IRISについて

2016年6月にGO株式会社(旧・株式会社Mobility Technologies)と、株式会社フリークアウト・ホールディングスの合弁会社として設立。日本最大のタクシーサイネージメディア「Tokyo Prime」を開発・運営。2022年1月より、「Tokyo Prime」の事業運営により培ったシステム開発、端末供給、広告販売ノウハウをモビリティ関連企業に展開する「デジタルサイネージOEM事業」を開始。
https://www.tokyo-prime.jp/company/

本リリースに関するお問い合わせ

日本交通グループ関西 
Tel:06‐6452-2151 E-mail: taxi@tokyo-nihonkotsu.co.jp

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