おじゃまタクシー■vol.3『夜の道路はお化け屋敷』~その1


【おじゃまタクシー】

ちょっとおじゃまします。

【桜にN】(日本交通グループ関西)の元ドライバー 「日交郎(ニコロー)」が、タクシーやハイヤーの乗務経験 をもとに、安全運転に関することや大阪の話題などを自由に 書き綴るブログです。

おヒマなときにでも目を通していただければ幸いです。

日本交通 行灯

おじゃまタクシー 夜道

深夜の道路には誰もいない?

さて、今回のテーマは
「夜の道路はお化け屋敷」…。

タクシードライバーが深夜に白い服を着た女性をお乗せしたのだが、ふとルームミラーを見ると誰もいない…。
「えっ!」とクルマを停めて後部座席を確認するとシートがぐっしょり…。

なんて、タクシーの怖い話し「あるある」ですよね。

でも、私はそのような経験は全くなく、しかも私の周りでもそのような経験をしたという話は聞いたことがありません。(みんな怖いから黙っているだけ?)
これってよくある「都市伝説」の部類なんでしょうか?

…でもまぁ、本当に「お化け」の話をしようというのではありませんので、安心してくださいね。(別に心配なんかしていないでしょうけど…)

ところで皆さん、夜は昼と比べて格段にリスク(危険性)が高いというのはおおよそご理解されていると思います。

深夜・早朝時間帯などは交通量が減少しますので、みんな「この時間ならそんなにしっかり安全確認する必要もなかろう」と油断してしまう原因になりますし、また困ったことに歩行者や自転車の方たちって自分たちの姿はドライバーからハッキリと見えていると思い込んでいることが多い。…実際はそんなことないのに(汗)

クルマのヘッドライトで照らされている部分って意外なほど狭いんですよね。それに町の中の明るい街灯のせいで暗い部分が暗闇に落ち込み、余計に見えにくくなることもあります。

そんな暗闇から突然!人や自転車が飛び出してきたら、もうパニック!!

そんなこんなですので、ウチのドライバーたちにはこのように伝えています。

「夜の道路(特に生活道路)は『お化け屋敷』だと思って走ってね」

おじゃまタクシー 夜道

暗闇には何が潜んでいる?

つまり、夜間の運転は暗くて見えないところから何が出てくるかわからないので、お化け屋敷の中を行くような気持ちで運転してね、と。

また、夜間は支障のない限りヘッドライトを「ハイビーム(上向き)」にして少しでも視界を確保しておくことも大事です。

ちなみに「ハイビーム(上向き)」の本名は「走行用前照灯」、「ロービーム(下向き)」の本名は「すれ違い用前照灯」ですので、

(対向車などに悪影響を与えない限り)通常はハイビームで走りましょう、ということになります。
まぁ、町の中でハイビームのまま走ることが出来るシーンはなかなかないでしょうけど。

ちなみに、ロービームは前方40m、ハイビームは前方100m先まで照らさなければならない、と法律で決まっています。

ところで私、実を申しますと「夜の『突然』お化け」に出会った経験があるんですぅ。

どんな「お化け」かといいますとね…。

(ニコロー)
 [続きは29日(金)]

#桜にN #安全運転 #ニコロー #お化け屋敷 #ハイビーム #ロービーム